どうして休日に昼まで寝てしまうのか？【対策】

休日、連休。何も予定が無い日。毎日バリバリ働いていて生活リズムがあるはずなのに、なぜか崩れてしまう。

よっしゃ！明日は休みだー！なんて意気込んだ前日を思い出してちょっとブルーになってしまう。

実際よくある話なんじゃないでしょうか？

いつもの時間に寝たのに昼まで寝ていたり…
ちょっとの夜ふかしが響いてしまったり…

事実、私もよくありまして…どうしたものかと考えたりしました。

この記事では「何故昼まで寝てしまうのか」と「昼まで寝ないためにできること」を深堀りしていきます。

何故昼まで寝てしまうのか？

休日　昼まで　寝る　　とググると、まるで病気に罹っているかようにバンバンヒットしますね。

一般的には「鬱症状」と言われています。

いやいや、ちょっとまってくださいよ！僕はこんなに元気ですし、鬱だなんて思ったことがない！と、言いたい方もいらっしゃるはず。ちなみに僕自身もそうですw

一旦鬱というのは置いといて、別ルートで考えてみましょう。

朝に起きられない理由

まぁ大体のケースであろうと確信しているのが

起きる理由がない

という、ぶっちゃけちゃうパターン。

起きなくても世界は回ってるし、わざわざ朝に起きてやることもないし。みたいな思考が、頭のどこかにあるんじゃないでしょうか？

より正確に表現するのであれば「起きてやるほどの事が思いつかず、休みの日だしちょっとぐらい長く寝ててもいい」と考えているはずです。

自分で書いておいて何ですが、めちゃくちゃブーメラン刺さってます（激痛）

不眠症の場合は睡眠の質を上げる

思い当たる鬱のような症状はないけども、普段から眠りの質が低く夜中に何度も起きてしまう方の場合。

これに関しては睡眠の質を高めてさえしまえば良いのですから、少々厄介ですが解決できないわけではありません。

不眠症だからといって睡眠導入剤を飲む、睡眠サプリを飲むといった行為はなるべく避けたほうがいいでしょう。なぜか？依存してしまうからです。それがないとまともに睡眠を取れなくなってしまうというのは、恐ろしいでしょう…。

ではどうするか？

薬に頼らず睡眠の質を改善するためには、あなたが寝ている様子をきっちりと分析するのが得策ですね。

例えば僕の場合は、幼少期に鼻へ衝撃を受けた為鼻腔が狭く、左右均等ではありません。これ故に睡眠時は鼻呼吸だと苦しく、無意識的に口呼吸で寝ていた事が判明。

睡眠の質を下げていたのはコレが原因なのではないか？と思い、鼻腔拡張テープで鼻呼吸をしやすくし、マスキングテープで口元にバッテン（☓）を作って口が開かないように対策を施しました。

するとどうでしょうか。喉が渇いて途中覚醒しづらくなり、それまでは数時間寝ては起き、寝ては起きを繰り返していましたが、一度に寝る時間が長くなりました。

たったこれだけの処置で眠りは改善できるんだなーと実感していますね。特に鼻腔拡張テープの威力が高く、スムーズに呼吸できるのが影響してそうです。

一応、口呼吸防止テープなるものもあるそうです。気になる方は是非こちらもご覧ください。

昼まで寝ないためにできること

この記事を読んでいる方は昼まで寝ようとして寝ている人ではありませんよね。やはり朝に起きて時間をうまく使って有意義に過ごしてみたいはずです。

ついつい昼まで寝てしまった！なんて、どこにも当てられない罪悪感を抱く前にやることをやってしまいましょう。ずばり

「朝の予定を作る！」

朝起きなければならない理由があれば嫌でも起きます。例えば家族で、彼氏彼女とディズニーランドへ行くぞ！なんて予定があったとしたら、絶対に寝過ごしませんよね？

予定がないのが悪さしているんです。

予定を作ればいいというのは分かったけど、どうやって作ればいいのかと。

これも簡単シンプルなやり方があります。

「約束する！」

超シンプルですよね。誰かとなにか約束をするだけでいいんです。

例えば朝9時から友達とゲームする。例えば朝8時半からツーリングに行く。開店に合わせてスーパーへ買い物に行く。いくらでもやりようはあります。

予定がないだけでいくらでも寝てしまう生き物なのだと理解して受け入れるのが第一歩でしょう。

ひとつだけ注意点を挙げると、ただ約束するだけではダメです。

微妙に困るような罰ゲームを混ぜておくのが効果的かなと。約束を守れなかった場合にノーダメージでは普通に破っちゃう可能性がありますからね。

遅刻・すっぽかしはペットボトル1本奢る。みたいな、そこまで苦じゃないけども地味に嫌だな～と思うようなのがベスト。

3回溜まったら飯奢り。なんかもいいかもしれません。まぁ、この辺りはお好みで無理のない範囲でやってみてください。

まとめ

最後に復習しておきましょう。

何故昼まで寝てしまうのか？

起きる理由がないから。

対策として「起きる理由を作る」を挙げました。

何も予定がないから起きれないんです。そういうものです。もし不眠症かなと感じている場合は睡眠環境の見直しを推奨します。

昼まで寝ないためには？

誰かと約束をする

起きる理由はなんでも良いのですが、何でも良いというのが逆に難しい方向け。

約束の内容は何でもOKです。ゲームの約束、買い物の約束など。誰かと一緒になるのがヨシ。

そして、この約束には罰ゲームを設けます。一度すっぽかしたらジュース1本奢る。といった、微妙～に嫌だなと思うようなレベルも罰ゲームがベストです。破りたくない思いが少しでも上がると効果的だと言えますね。

以上、昼まで寝てしまう休日への対策でした。