突然ですが「大剣」使ってますか?
大剣といえば初代からずっと親しまれてきた超超・古参な武器。
機動力は高くなく、手数が少ない代わりにとてつもないダメージを叩き出せるのが「大剣」です。
MHWIではさらに大剣が強化され、愛用者も増えたんじゃないかと錯覚するぐらいオンラインで見ています。
火力大正義なMHWでは、威力が高い=強い武器が好まれるのは普通な流れですね。
しかし、いくら威力が高くても当たらなければ意味がありません。
他の武器と比べて攻撃自体の動きは遅く、一撃を外してしまった時のリスクが大きいんですよ。
それでも真・溜め斬りの気持ちよさは凄まじいし、使っていきたいですもん。わかります。
大剣を当てたい!!
大剣をうまく使ってMHWを駆け巡るために、まずは初級編として記事を書いていきます。
少しは使えるけど大事なシーンで当てられない。そんな人も一度初心にかえってこの記事を読んでみてください。
きっと素晴らしい大剣使いになれることでしょう!
こんな方におすすめ
- 基本的な動きを知りたい
- これから大剣を使っていきたい
- 大剣に関してもう一度知識を入れてみたい
MHWI 大剣の立ち回り~初級編~「基礎動作」
大剣の動きを知る
大剣は基本的に動きが遅い武器で、攻撃も移動のっそのっそと動きます。
上達するには以下の項目をまずは把握しておく必要があるでしょう。
間合いを知る
冒頭で、大剣は動きが遅い代わりに一撃が大きいと言いました。
しかし大きいのは一撃だけでなく「攻撃範囲も」大きいです。全武器中トップクラスで広範囲に攻撃可能です。
大剣は横方向の広さに加えて縦方向にも、前方向にもおよび、
○ボタンで繰り出す強薙ぎ払いなんかはプレイヤーの周囲120°ぐらいまで当たります。
まずは攻撃の広さを知ることが大切です。
攻撃範囲を理解、把握したらなんとなく安全な間合いがわかってきます。
発生の遅さを知る
大剣は武器出し攻撃以外の主要な攻撃が基本的に遅いです。
「溜め」の仕様も相まって、攻撃間隔が長い特徴を持っています。
例えば抜刀状態で○ボタン:薙ぎ払いをだそうとしたとき、
目の前の的に攻撃がHITするまでだいたい1秒ぐらい掛かりますね。
真・溜め斬りなんかは最後の一撃が出るまでを勘定すればまぁ遅い。
敵の動きをみて次の動きを決めるのが重要なMHWではかなり分が悪いんです。
なんとなくで攻撃してしまって、攻撃の遅さをあまり理解していないからじゃないでしょうか。
敵の行動を予測して動くことで自分に有利なタイミングを作ったら、
次にどの攻撃が入るか?を意識してみるといいでしょう。
各攻撃モーションの遅さは練習すればするほど体に馴染んでいきます。
とにかくいろんな攻撃をして、今の攻撃は違ったな!みたいな反省点が見つかれば最高です。
真・溜め切りを出す
△攻撃を2回繰り返したあと、3回目に出せるのが真・溜め斬り。
アイスボーンでは真・溜め斬りの2発目にダメージボーナスがかかり、以前よりも爆発的なダメージを出せるようになりました。
とはいえ、超ダメージを出すには真・溜め斬りの1発目をヒットさせていなければなりません。
どちらか1発だけでは弱く、両方当ててはじめて強い攻撃になります。
なんか真溜め斬りのダメージにムラがある…
思っていたよりダメージがでない…
なんて方は、一発目をうまく当てるようにしてみてください。
鬼のようなダメージを叩き出せるようになりますよ!
真・溜め斬りは強化打ちから派生するルートもあります。
武器をしまう
モンスターの突進を避けたりモンスターと距離が空いた場合は納刀をオススメします。
大剣はほとんどの攻撃からR2強化打ちを放てるのですぐさま納刀してOKです。
納刀しておけばダイブによる緊急回避も可能ですし、素早い動きで距離を詰められるので少しでも離れたらすぐ納刀するのが良いですね。
この「少しでも離れたら」というのが割と肝だったりします。
少しでも離れたら納刀する距離 というのは、上の項目でも書いた「間合い」を読むことで可能になっていきます。
あ、ここからだと薙ぎ払いが当たらないな
そんなシーンがあったらすぐさま納刀、武器出しを溜めて出したり、クラッチクローで捕まってもいいでしょう。
納刀するかしないかの見極めが失敗すると溜め斬りを無駄にしてしまう可能性が高いのでしっかり間合いを測っておきましょう。
ガードは極力しない
大剣は基本的にガードを使いません。どうしても回避が間に合わない時のみ…仕方なく使うようなイメージでOK。
例えば壁際に攻め込まれて回避できないぐらい押し込まれてしまったとき。
例えば起き上がった瞬間に次の攻撃がきたとき。
例えばまだ見ぬ敵の新モーションをみたとき。
これぐらいでしか使いません。
というより、使わないように心がけでおくんです。
なぜか?
切れ味が大幅に減少してしまうからです。↓↓
大剣は他の斬撃武器と違って切れ味ゲージを消費しにくいのが特徴的ですが、
ガードをしてしまうとゴリっともっていかれます。
高いゲージを維持したままでいるのが理想ですね。
ガードは一応できる。ぐらいの意識でいればOK。
コンボを知る
以下は基本的なコンボです。
まずはこれらをいつでも自由に出せるようになるまで練習してみてください。
溜め基礎コンボ
いわゆる基礎コンボでスタンダードなやつ。
強溜めと真溜めはどちらもスティック入力+△です。
△溜め→△強溜め→△真・溜め
強化打ちコンボ
なんでもいいので攻撃※1→ R2強化打ち → △真・溜め
※1:ジャンプ攻撃と強薙ぎ払い以外の攻撃
強化打ち後の△は必ず真・溜め斬りが出ます。
強化打ちを行なった後にモンスターが攻撃してきそうなシーン。
そんなときは強化打ち後に○を押して薙ぎ払いを出しておくとGOODです。
真・溜め斬りはチャージ段階に関わらず2連撃が出てしまうので、とんでもない隙きが生まれます。
大剣はスリンガー強化打ちで簡単に真・溜めを出せる環境になり便利になった反面、
間違えて真・溜め斬りが出てしまうような状況にもなりました。
あ、だめだ!と思ったらすぐ薙ぎ払いに移行、もしくはローリングで一旦回避しましょう。
タックルコンボ
回避→△タックル→△強溜め→△真・溜め
○薙ぎ払い→○タックル→△強溜め→△真・溜め
まとめ
- 大剣は出が遅い分、威力と範囲が絶大。
- 真・溜め斬りを出せるように練習しよう。
- 敵の攻撃を避けつつ、自分は安全な位置を見つけて「間合い」を意識しよう。
- ガードは最終手段として使おう。
- 真・溜めコンボを使おう。△→スティック+△→スティック+△
大剣は誰もが使えて、誰もが普通にこなせる武器だと思っています。
といいつつも、実は極めるのがほんと難しくて…詰めるのがめちゃくちゃ難しい武器。
太刀の見切り斬りや双剣の強化打ち回避も難しい部類ですが、
大剣の難しさはなんといっても「次の一手の読み」だったりします。
モンスターのパターンを高い精度で把握し、理解し、次はこうだから真溜めでいこう。
みたいな判断に切り替えが難しく、同時に魅力でもあります。
むやみやたらに真溜めばっかりやっていてはスカる…
そんなドド初心者ムーヴをしまくっていた僕が言うのも少しおこがましいですがww
振り向きに合わせて角度を調整し、真・溜めを頭にブチこんだときの快感たるや。
MHWで最も気持ちいい瞬間でしょう!
何がいいかって、攻撃の重みですよ。
ヒットストップのせいで思わぬラグを強いられることもありますけどね。
あの重い重い一撃が堪らないんですよねえ!!
これだけの為に大剣を使っていると言っても過言ではないぐらい、真・溜め斬りの瞬間が好きです。
大剣に魅入られた僕はもっともっと強く大剣を推していき、このブログで大剣について語っていきたいですね。
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