ブログ宣伝用に作ったアカウント、うまく活用できていますか?
ぼくはちょうど1週間前にTwitterを開設し、やったるで!と意気込んでいましたが…撃沈に終わりました。
当初の目的であった「ブログ仲間をつくる」がいつしか「フォロワーを増やす」になっていき、信用も時間も失ってしまいました。
タイトルにも書いたように、いくつも失敗があったからです。
今回はぼくの失敗をもとにTwitterの使い方をいま一度理解してもらい、有意義なTwitterライフを送ってもらえるようにと思い記事にしました。
「フォローする=興味を持つ」であることを意識し、もう一度自分にとって本当に得たい情報なのか整理していきましょう。
それではいよいよ開幕です。
ぼくと同じ轍を踏まないようにしてくださいね。
───大失敗リスト───
失敗その① DMを送りまくる
いきなり知らない人から声をかけられても困る
ぼくはTwitterを開設した後、とにもかくにもダイレクトメッセージを送信。
自分を売り込みたい!と思った結果の行動なのですが、ほとんど裏目にでてしまいました。
ツイートがほとんどないのにフォロー/フォロワーはごく少数というわけでもない怪しげなアカウントから裏でメッセージを送ってくる…勧誘DMや業者DMとしか思えないんですよね。
やたらとメッセージを送ってくるのはビジネス勧誘や詐欺系のアカウントです。実際にぼくもフォローバックした後めちゃくちゃメッセージが来たのを経験していますww
こんな感じのメッセージが送られてきます。
言葉こそ違いますがぼくも似たようなメッセージを送っていましたからね…
開設初日のフォロワー数はだいたい40~60ぐらいでしたが、100%漏れなく送っていました。現在はDMをほとんど使わないようにしています。
ダイレクトメッセージは個人的な相談をするときのみ利用したほうが良いでしょう。
失敗その② とにかくフォローしまくる
吟味してからフォローしよう
アカウント開設後、ぼくは自分の存在を知ってもらいたいが故に手当たり次第にフォローしまくっていました。
目についた人をフォローしていく水増し作戦です。これは得策ではありません。
フォローを増やせばフォロワーが増える!はちょっと違う気がしますね。確かに一時的に増加するかもしれませんが、表面上のペラペラな関係です。フォロー/フォロワーなのにリプライすら送ったことない人が何人いますか?
ぼくの当初の目的であった「ブログ仲間をつくる」は薄っぺらい関係では駄目なんです。
続けるのが難しいからこそ一緒に走ってくれる仲間と共に進めて行きたかったのに、目的が変わってしまったのが大きな失敗でした。
フォローする前にちょっと待った!一歩立ち止まって相手をもう一度確認しよう。
失敗その③ 相手の情報を見ていない
プロフィールと直近ツイートをよく見よう
フォローを増やしまくっていたぼくは、フォローしてもらったらフォローバックする、といった流れで機械的な動作を行っていました。
もちろんプロフィールは見ずに、フォローするボタンを押すだけの簡単な作業です。
相手の情報を全く仕入れずにフォローした結果、TLがリツイートで溢れまくり意味不明な状態に陥ってしまった経験があります。
気になる人もフォローしていたので気になる情報が埋もれてしまい、リプライでやりとりすることもなく…自分にとって不利益しかありませんでした。
フォローしてもらったからといって返す必要はないんです。
フォローする前に相手のプロフィールとツイートをよく見て、フォローするに値するならフォローする癖をつけるようにしましょう。ぼくみたいになりたくないですよね?w
ツイートを見るときは最低でも5つぐらいの直近ツイートを見ましょう。
そのうち5つが全部リツイートで自分のツイート(意見)がないならフォローしない、などある程度の足切りラインを決めておけば迷わずに済むのでオススメです。
しっかりと相手の情報を確認するようにしましょう。
失敗その④ 自分のプロフィールに力をいれていない
自分が何たるかを説明しよう。
こちらを御覧ください。これを見てフォローしたいと思えますか?w
当時フォローしてくださった方には感謝しかありません…今のぼくならフォローしない可能性が高い(辛口)
自分が何者なのか、説明が不十分です。で?というのが率直な感想…w
ブログをやっているということぐらいは分かりますがw
本格的に見直そうと思い、改めたプロフィールがこちら。
アイコンもキャッチーな感じになり、プロフィール以前よりはわかりやすくなったのではないでしょうか?
このプロフィールを見てくれた人がぼくと同じく27歳会社員でブログをもっていたとしたら、似たような境遇だしフォローしてみようかな!となるかもしれません。
プロフィールで何者なのかを記載すれば上記のように新しい付き合いが生まれることも考えられます。
失敗その⑤ アイコンが可愛くない
ハゲのおっさんでは駄目。
ぼくのTwitterアイコンはこのように移り変わってきました。
はじめは特にコダワリはなく、なんでもいいやと思っていたのでチェスの駒。
次はぼくが大好きなゲーム「リーグオブレジェンド」から「リー・シン」のアイコン。
で、今はサメになりました。
どれが一番いいかは聞くまでもないでしょう。もちろんサメです。
Twitterではアイコンがその人の顔であり認識される姿ですから、ここは絶対に手を抜いてはいけないんです。
よく見るアイコンの傾向は背景が”単色”で”かわいい”アイコン。
サメアイコンがかわいいかどうかはちょっと怪しいですが結構評判はよかったですww
ゲームのキャラクターなど、ゲーマーにしか通じないようなアイコンはなるべく避けるべきです。
誰にでもわかる動物がオススメアイコンでしょうね。例に習ってぼくも海洋生物ですし。
アイコンはわかりやすいものにしましょう。シンプルイズベスト!
失敗その⑥ ヘッダーが雑
プロフィールを補うためにヘッダーを有効に使おう
アカウントプロフィールにかける文字数は160文字の制限があります。
プロフィールで書ききれないことはヘッダーに書いて補うのがオススメです。
絵が得意な人は自作絵を乗せながらコメントを書けば、分かりやすくインパクトもあります。さらには唯一無二のヘッダーですし愛着も湧いてモチベーションがあがること間違いなし…!!
自分のプロフィール画面を見るのが好きになるようなヘッダーが好ましいですね。
無料画像サイトでとってきた画像をただただ貼るだけでは平凡で終わってしまいますから…
ブログ運営を表にババン!と出したいならぼくみたいに文字をデカデカと入れましょう(宣伝)
芸術的センスは皆目無いぼくですが、なんかうまくいってなかなか好きなヘッダーができました。
サメに海!(地図ですが!)
やや危険な繋がりが見える気もしますが遊び心ということにしておいてくださいww
ヘッダーでプロフィールをちょい足ししながら強い印象を与えていきましょう
失敗その⑦ ツイートが少ない
自ら情報発信しよう。ただし何でも良いわけではない。
フォローすることに意識を割きすぎて、肝心な機能を使えていませんでした。
ぼくの場合はダイレクトメッセージばかり使っていたのでツイート数が少なく、個性がなかったように思えます。
「ブログ仲間をつくる」為には自分から発信していかなければなりません。
自ら興味をもって相手をフォローしにいくのももちろんアリですが、相手から寄ってきてくれたほうが嬉しいのは言うまでもありません。
相手から来てもらうようにするにはツイートを増やし、自分が活動している状況を見てもらうのが効果的です。
しかし、何でもツイートしていいわけではありません。今日朝さむ~~~だるいけど仕事いくか~~~
こんな日常的なツイートをしたとしましょう。
仲がいいフォロワーとのやりとりが発生するかもしれません。
それはそれで反応があって嬉しいのですが、ブログ用アカウントとして作ったのであればあまりオススメできない内容ですね。
前の項目でプロフィールと直近ツイートを見よう!と書きましたが、実はここにも繋がっています。
最後にしたツイートがだる~~~さむ~~~~とか仕事なんてやってらんね~~だったらフォローしたくなりませんよね?
フォローしてしまったら毎朝こんなツイートを見る可能性がありますし。他の誰かがなんとなく発した言葉でも影響を受けやすい人もいますから、なるべくこのようなツイートはしないほうが良いでしょうね。
何気ないツイートがしたい場合は@TOSをつけていきましょう。
増やすべきは人間味を残しつつ有益なツイート。難しいですが頑張りましょう!
失敗その⑧ Twitterを見ている時間が長い
TLを追うのは時間を決めるとよい。リストを活用しよう。
Twitterは常にTLが流れ、情報がアップデートされ続けていきます。
際限なく情報が溢れてしまうと脳みそが追いつかなくなり、適切な判断ができなかったり課題が手につかなくなったりしてしまいます。
情報オーバーロード(じょうほうオーバーロード、英: information overload)とは、情報過多によって必要な情報が埋もれてしまい、課題を理解したり意思決定したりすることが困難になる状態を指す[1]。初出はバートラム・グロス(英語版)の1964年の著書である[2]。アルビン・トフラーが1970年のベストセラー『未来の衝撃』で一般化させた概念。情報洪水、多すぎる情報[3]などともいう。
情報オーバーロードは、システムへの入力情報の全量がシステムの処理能力を超えているときに起きる。意思決定者は有限の認知処理能力しか持てない。その結果、情報オーバーロードが起きると与えられた情報の全量が解釈できなくなり、状況のあまりの複雑度に思考が混乱し、意思決定の質の低下が発生すると考えられる。[4]
情報オーバーロードwikipediaより
Wikipediaにも書かれているように、情報が多すぎるのもよくないんですよ。
あれも…これも…と思ってTwitterを見ているうちに知らず知らず脳みそが麻痺していまうんですね…怖い怖い。
じゃあ気になる情報を見るにはどうすればいいんだ!?
心配ご無用。ちゃんと対策方法を用意してきました。
ずばり、リストで管理する。です。
Twitterには特定のユーザーだけをピックアップしたTLを作ることが出来ます。
それがリストの機能です。
ぼくは現在200人以上フォローしているのでタイムラインが結構な速度で流れていきますが、このリストのおかげで特にフォーカスしたい人をのツイートを見逃すことはありません。
ぜひリストを使ってみてください。あの人のツイートは絶対参考にしたい!と思っているなら尚更使う価値ありですよ。
まとめ
意識しよう8つのポイント
ダイレクトメッセージはなるべく避けよう
むやみやたらなフォローはやめよう
相手がどんな人なのか見よう
自分のプロフィールを見直そう
アイコンを意識しよう
ヘッダーで強烈な印象を与えよう
ツイートを増やそう
Twitterを見る時間を決めよう
以上、ぼくが失敗しまくった8つの要素でした。
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