S1000RRオーナーの皆さん、フレームの熱さ対策はしていますか?
僕は8月に買ったので当然猛暑の中走らせていました。ノーマル状態だと熱すぎてニーグリップできないほど、凄まじい熱気を感じながら…。
以前はBuell XB12S Lightningに乗っていた僕でも、簡単に音を上げてしまう熱さでした。
(XB12Sは空冷バイクでシート真下にファンがついており、一部界隈ではケツ火鉢と呼ばれている)
もう暑いを超えて熱い。灼熱地獄でした。そんな極悪環境を快適空間に変えるためのアイテムがこちら。
S1000RR カーボンフレームカバー SSK ドライカーボン左右セット
僕はアマゾンで購入しました。SSK カーボンフレームカバー。
このフレームカバーがあるおかげでガッチリニーグリップできます。おまけにドレスアップ効果もあって、写真がめちゃくちゃ映えるオススメアイテムです。
取り付けも簡単。
製品の精度がかなり高いのですが、個体によっては少し差があります。僕が入手したフレームカバーは右サイドのステップ付近が少々浮いていました。左サイドはそこまで浮いてませんでしたが、インシュロックで縛って固着の補助をしました。
今回取り付けたのは綾織・艶あり。
めっちゃ綺麗じゃないですか?!w 陽が当たると本当に光っています。光沢が非常に美しく、魅力アップ間違いなし。
逆に言うと、フレームが目立ってしまってアンダーカウルのお粗末さが際立つんですが…まぁここもカーボンに変えれば良いでしょう。Horingというメーカーのアンダーカウルが最高にカッコいいのでオススメしておきます。
で、肝心の熱問題ですが…
僕はあまり身長が高くない、いわゆるチビライダーなのでこのバイクではニーグリップが正常な位置にきまえん。タンクではなくフレーム部で保持する形になっているため、余計に熱を感じていました。
そんな僕ですがこのフレームカバーを取り付けた所、全く熱を感じないんですよ。ほんのり温いな~、ぐらい。
この商品が無ければ、ワンちゃん降りていたかもしれない程の熱量でしたが。。完全に解消され、何の問題もなく楽しみながら乗れるようになりました。適合は2015,2016,2017,2018年モデル。1回目のフルモデルチェンジ後のモデルに装着できます。
参考までに、フレームカバーがよく見える画像をいくつか載せておきます。
S1000RR カーボンフレームカバーを装着した図
どうでしょうか?見た目はバッチリかっこよくなっています。
またまたまたまた余談なのですが、僕のS1000RRにはアンダーカウルのエクステンションキットを装備しています。こちらはまた別の記事で紹介したいと思います。
S1000RR用フレームカバーで失敗した話
ちなみに・・・
僕はこのSSK製フレームカバーを購入する前にもうひとつ購入しています。こんなフレームカバーです。
カーボニー(海外メーカー)のフレームカバーです。2017年モデル用として購入しました。
一見良さそうですよね?露出している所だけではなく、サイドカウルに隠れている部分も守ってくれそうな形状です。
が・・・
もう本当にどうしようもありませんでした。
こんなにクリアランスがあるといくら3Mの超強力粘着テープでも無理でした。なんとかゴリ押しで返金対応までいけましたが、二度と買いません。やはりこういった精度が求められる製品は日本製に限りますよ。ほんと。
カーボン製品は製作上どうしても100%の精度を出せない、らしいです。ので、なるべく面積が小さい製品をオススメします。さらには日本製。
これらを満たすのはSSKのカーボンフレームカバーでしょう。まさに僕が実験台となっていますしww
2015-2018年モデルのS1000RRにつけるカーボンフレームカバーはSSKで決まり!
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