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2019年にブログを始めました。趣味はゲームが5割、読書やらアニメ鑑賞やらが3割、残りはその都度新しい何かをやってます。

タミヤ CB750F TAMIYA CB750F【バイクプラモデル】

タミヤ CB750F バイクプラモデルの紹介記事です。

2024年12月、新橋にあるタミヤプラモデルファクトリーで購入したアイテム「CB750F」を全塗装しました。はじめてのバイクプラモということで少々荒い部分があります。

ブログ主

接着剤を使ったプラモってやはり難易度が高め・・・しかし!
完成したときの達成感はスナップフィットキットとは違うベクトルの満足感がありますね!

この記事では完成写真→組み立て時の振り返りの構成でお届けします。

タミヤプラモデルファクトリー 1/1 AERO AVANTE
目次

CB750F 全塗装完成写真(ギャラリー)

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タンクの水転写式デカールの出来具合がやや微妙ではありますが、初めてのバイクプラモにしてはうまくできたんじゃないかなぁと思ってます。

特に力を入れたのはホイールです。ガンプラでいうエングレービングの塗り分けは難儀しました・・・近くで見るとやっぱりまだまだな完成度になっているものの、個人的にはめっちゃ満足しています。

CB750F ターンテーブル上の動画

ぜひ1080Pで御覧ください。

組み立ての振り返り

今回作成したバイクプラモ「CB750F」はタミヤのオンラインショップからも購入できます。下記リンクよりどうぞ!

エンジンまわり

組み立てマニュアルの1ページ目から接着&塗り分け指示があります。普段ガンプラばかり作っている身からすると、初手でめちゃくちゃハードルが高めでした。

基本的にエアブラシで塗りたい派なので本当に細かいところだけ筆で塗って…の予定で組んでました。フラットアルミなんてピンポイントな塗料を持ってないのでガイアのスターブライトシルバーにつや消し添加剤を混ぜて塗ってます。

クロームシルバーの指定はクレオスのSM206を塗り、乾いた後に適当な布?ティッシュ?で擦っておきました。

エンジンをフレームに搭載するだけでそれっぽくなりますね。メッキパーツ類は塗装せずそのままです。

外装まわり

フロントフェンダーとタンクは接着工程のついでに合わせ目消しを施工します。美少女プラモデル用に買った瞬間カラーパテ(フレッシュ)を使用し、硬化スプレーをシュっとしてあとはゴリゴリ削るのみ。

そこそこキレイになったかな?からのサフ確認でめちゃめちゃ荒いことに気づく。サフもっといてよかった~・・・けど黒でやらないほうがよかったかもw(捨てサフ。)

足まわり

ホイールリムはクロームシルバーでスポークはセミグロスブラック、スポークのエングレービングはクロームシルバー。なんてこった・・・

てなわけで鬼の塗り分け、始まります。

STEP
黒下地

グロスブラックで塗ります。ガイアのEXブラックをいい感じに希釈して塗ってます

STEP
クロームシルバー

リムのクロームシルバーのためだけに一旦シルバーで塗ります。クレオスSM206。

STEP
セミグロスブラック

ホイール内側はセミグロスブラックの指定がありますので一旦ぬります。マジックリン方式でいくなら水性で。じゃない場合はラッカーでOKです。

当初の予定ではマジックリンで落とす塗り分けにしたかったので水性セミグロスブラックを塗りました。クレオスの水性ブラックと適当な量のつや消し添加剤によるオリジナルブレンドです。

STEP
マジックリン落としが大変なので爪楊枝塗りへ逃げる

これがまぁまぁ裏目に出ました。マジックリンで落とす工程がだんだんめんどくさくなってきたので…よし、爪楊枝で塗りますか!!とその場のノリで決まってしまいました

お察しの通り、はみ出まくってあとでリカバリーが大変でした(セミグロスブラックをなかなか再現できず)

そしてなんやかんやあって合わせ目を消したフロントフェンダーの下地を整え、仮組みしている様子です。フロントフォークまわりはマスキングテープで塗り分けてます。セミグロスブラックの指定がめっちゃ多い。

デカール

すべて水転写式デカールです。ミニバイスを使いつつ、細かい部分に乗せていきました。デカールのりにはMr.マークセッター。

また、タンクのデカールはラインとHONDAのロゴが別々になっているので、水平を意識して慎重に貼らなければいけません。

ブログ主

ここが一番難しかったです。

デカールオンデカールは初めてでした。リアルのCB750Fをグーグルで検索してタンクのどの辺りからラインが出ているのかよく観察して…乗せては調整して…を繰り返しました。乗せ直しすぎたせいで一部がやぶれたり荒くなっていますが致し方なし。

今回は外装をシルバー(ガンメタ風)にしたのでラインはブラック/ゴールドをチョイスしました。

最後の組み立て

最後と言ってますが写真のタイミングがあやふやなのでデカール前だったり仮組みだったりしますがご容赦ください。

エキパイ合わせは目印というかどこで接着すればいいのか分からず、地味なポイントですが難しかったです。外装以外仕上がった状態の仮組みでは、先にフロントフォークとステアリングの組み立てた影響で鬼ハンになってしまっていました。

外装パーツはデカール前に3層のクリアコーティングを行ってます。

ブログ主

ちなみに鬼ハンは最終的にパーツを折って削って接着しました(反省)

CB750F 完成!

そんなこんなで完成しました。CB750Fです!

さいごに

ここまで読んでくださりありがとうございます。

初めてのバイクプラモデル、ほんとに大変でした。

  • 接着したいけど塗ってからじゃないとダメだ・・・あ・・・これも塗り指定がある・・・とか
  • 接着してから組み合わせる部分、ちょっとズレててなかなかハマらないんですけど!! とか
  • 塗った部分に接着剤を流してると塗装膜が剥がれてきたり とか
  • 1つのパーツだけのために塗装準備したくないからまとめてやるぞ!!と工程すっとばして先にパーツを切り出して塗ったせいでどれがどこにハマるかわからなくなったり とか

まぁ~なかなか大変でした。楽しようとして逆に苦労している典型的なパターンかもしれません(´・ω・`)

12月の中旬に購入したものの、完成は12月31日でした。なんとしても2024年内に作り終えたかったので最後の追い込みはいいスピード感で取り組めたので充実してたかも。

それなりに時間はかかりましたが、満足行く出来で何度も撮影ブースにいれてライトアップしてます。ターンテーブルで回っていると、何層にも重ねたクリア部分やメッキパーツがギラリと光っていつまでも見たくなる魔力が宿っています。

この記事で少しでもいいなと思ってもらえたならば、ぜひ一度バイクプラモを手にとってみてください。ある程度プラモ製作に慣れた方なら問題なく制作できると思います。かくいう自分はほぼガンプラでプラモ歴約1年の段階でこれを作りましたし、きっとできます。

では、皆さんも良いプラモライフを!

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