良いアイデアが浮かばないなぁ…
アイデアってどうやって生まれるんだろう…?
今まさに、あなたはこう思っていませんか?
僕も今こうしてブログを書いていますが、ブログをはじめて2ヶ月たった今でもアイデアがでなくて迷うことが多いんです。
ですが、継続してブログを書いているうちにだんだん分かってきました。
アイデアを出すには「連想」すればいいんです。
連想で出したアイデアに「問い」かけて煮詰めていきましょう。
もうこの記事の肝を言ってしまいました。
現段階でよしきた!とひらめいた方はもうこの記事を閉じてもらっても構いません。
もう少し読んでみようかな?と思う方は、続けてご覧ください。
・アイデアが浮かばない時は連想ゲームをしよう
・アイデアの連想には「問い」が大切
・それでもアイデアが思いつかない時は
で、お送りします。
アイデアが浮かばない時は連想ゲームをしよう
あなたは連想ゲームをやったことはありますか?
言葉当てゲーム
ある名詞を、他の名詞によって連想させ、回答させる。
2チームで争い、先に回答できた方が勝ち。或いは少ないヒント数で当てた方が勝ちとなる。
ヒントに用言や答えに含まれる漢字を含んではいけない(違反ヒント)
連想ゲームとは、決められたテーマについて直接名詞を示さず、見たまま(あるいは聞いたまま)を伝え、クイズとするゲームです。
例えばテーマが「モナリザ」だとしたら、こっちを見ている絵とか、手を胸の前で重ねている絵、とかそんな風にヒントを出していき、答えを導いていきます。
良いアイデアが浮かばない…そんな時はまずこの連想ゲームを始めてみましょう。
連想ゲームをしてみましょう
では、一緒に連想ゲームをしてみましょう。
テーマは「チャーハン」です。(独断と偏見による決定事項)
- 米を使った料理
- 細かく刻んだ野菜
- 肉が入っている
- 卵が入っている
- 冷凍食品にもある
- 専門店がある
- ラーメンとセット
- 米を炒める
- お子様ランチだと旗を立てる
- タケノコが入っている
- パラパラorベタベタ
- 塩と胡椒を使う
- 餡を使うこともある
- 年代問わず好きな人が多い
などなど…テーマ「チャーハン」に対して、パッと考えるだけでもこんなに出てきます。
ただただテーマについてじっくり考えてしまうと、なかなか周りのことが見えにくいんですよね。
良いアイデアを生み出すには、とにかく沢山の要素を出していけばいいんです。
カメラが趣味な知り合いも、いい写真はとにかく数を撮るのが大事だと言います。
数十枚とって1枚当たれば良い方と言うほど、数が多い必要があると。
アイデアも同じく、あればあるほど良いでしょう。
使えないかも?と思ったものは削っていくとOKです。
無いものを出すよりも、あるものを削るほうが簡単ですよね。
テーマに対して直接アプローチせずに周りから囲んでいくとアイデアが生まれやすいです。
アイデアの連想には「問い」が大切
なんとなく分かってきたところで、次はこのアイデア達に問いかけていきます。
いくつかピックアップしてみました。
- 専門店がある
- ラーメンとセット
これらについて「問い」を追求していきます。
- 専門店がある
家庭でも簡単につくれる料理なのに、なぜチャーハン専門店があるんだろう?
家庭と専門店とでは何がどう違うんだろう?
→食材が違う?
→調理時の火力が違う?
→中華鍋を使っているから?
- ラーメンとセット
なぜラーメンと一緒に食べる人が多いんだろう?
麺と米を一緒に食べたい人がいるから?
チャーハンの美味しさでラーメン屋の格付けができる?
ラーメン屋はサイドメニューが強いから?
→他にも唐揚げとかギョーザがある
ラーメンで濃くなった口をリセットするため?
こんな感じです。
ざっくりと出てきたキーワードに問いかけてみると、案外深いところまで潜り込めます。
チャーハン専門店があるのは何故かと疑問を持つんです。
ひとつの疑問からまた次の疑問へと発展し、どんどん深く掘り下げていけます。
ここまで来ればアイデアが浮かばない…なんて悩むこともありませんよね。
もっとアイデアが欲しい!と思えば、さらに深掘りしていけばOKです。
アイデアがアイデアを生み、問いがさらに問いを生んでいくスパイラルに突入すれば勝ちです。
この辺りの記事もヒントになるかもしれません。
関連>>>ポジティブになるためのたった2つの思考
関連>>>記事が書けないのはインプット不足だった件
それでもアイデアが思いつかない時は
連想ゲームでアイデアが出るのはわかったけど、全然思いつかない…
そんなこともあります。
選ぶテーマによっては連想しづらかったりして行き詰まることも。
そんな時はズバリ…
他の行動をしましょう。
アイデアを出したくて必死になっているのに、どうしてそんなことをするのかって?
近道を探しているのに、遠回りさせるなよ!と言いたくなりますよね。
しかし、実際問題、行き詰まった時ってリフレッシュするほうが良いんですよ。
出てこない考えにうんうん唸っても時間だけが過ぎていってしまいます。
そういう時は他の行動をするのがベストです。
ひらめきの瞬間は「何か他の行動をしつつ、頭の片隅に意識があるとき」によく起こります。
ドラマや映画で強敵が出てきた時、作戦会議を開くもイマイチいい策が出てこない場面ってよくありませんか?
そんな時に限って、シャワーを浴びている時や帰り道で主人公が突然ひらめくんです。
どうしてそんな王道ストーリーがあるのか…それは、実際にそうだからです。
いいアイデアが浮かばない時は無理に考えようとせず、一旦間をおいてみてください。
体を動かすでもいいし、タバコを吸うでも良いでしょう。
とにかくいちど離れるのをオススメします。
まとめ
- アイデアは連想ゲームで出す
- 連想ゲームで出したアイデアに「問い」を持つ
- それでもアイデアが出ないときはリフレッシュする
上記が僕のブログ生活で出てきたポイントですね。
アイデアはどうして生まれないんだろう?というテーマで考えた時、こんな記事が出来上がりました。
アイデアを出すには多角的な視点を持つのが大切です。
でも、多角的な視野と言われてもいまいち分かりません。
そこで僕は「連想ゲーム」に行き着いたんです。
実際にやってみると、チャーハンに対してこんなにもアイデアが浮かび、驚いています。
人それぞれ積み上げてきたものが違うように、浮かんでくるアイデアも様々です。
あなただけのアイデアで勝負してみませんか?
以上、アイデアが浮かばない時の大作戦でした。